Posted on 05/06/2018 at 20:50, by matsumoto

主日礼拝メッセージ要約『少年イエス』(イエス・キリストの生涯 その17)(2018.5.6)

 

イエスが十二歳になられたときも、両親は祭りの慣習に従って都へ上り、

(…)するとイエスは両親に言われた。「どうしてわたしをお捜しになったのですか。わたしが必ず自分の父の家にいることを、ご存じなかったのですか。」(ルカによる福音書2章42、49節)

 

  • はじめに…ヘロデ王から逃れてエジプトへ行ったイエス様家族。ヘロデ王の死後、御使いの言葉により、ナザレへ。そこで暮らしイエス様は12歳に。両親と共に過越の祭に行き、そこで起きた出来事は、イエス様の歩みを示唆する出来事となりました。
  • 過越の祭…ユダヤの三大祭のひとつ。かつてエジプトで苦役の中にいるイスラエルの民の叫びを聞かれた主は、モーセを立て、エジプトから救出して下さいました。ほふった羊の血が、かもいと2本の門柱に塗られている家は災いは過ぎ越す、と言われた主の約束が成り、この事が出エジプトの始まりとなりました(出エジプト12章23節)。ユダヤ人にとっては、エジプトから救い出して下さった主の愛を思い、感謝する大切な祭です。そして、これはイエス様の十字架の贖いの死の予表です。
  • 仕事始め…ユダヤでは、男子は12歳になると父親の仕事を学び始めます。さて、祭から帰路についた両親は、イエス様がいないことに気づき、エルサレムに戻ります。神殿にいたイエス様を見つけ、いさめます。しかしイエス様は「私が自分の父の家にいることをご存知なかったのですか」と返答(ルカ2章49節)。英語では「Father’s business」と訳されています。イエス様は、ユダヤの習慣に従い、父親の仕事を学び始めると同時に、天の父なる神の仕事も学び始められたのです。
  • 過越の祭、父の仕事、3日後…イエス様を捜していた両親は、3日後に神殿にいる(父の仕事をする)イエス様を見つけます。イエス様にとって、父の仕事を受け継ぎ、全うすることは、人類の贖いのための十字架です。そして3日後によみがえらされることによって、さらに父なる神の愛の計画が現わされました。エジプトからイスラエルの民を救出された父なる神は、罪と死に縛られている私たちを贖い救出するために、イエス様を与えて下さいました。
  • 結び…父なる神は語られます。「わざわいではなく平安、将来と希望。だからわたしを呼び求めて歩きなさい」(エレミヤ29章11-12節)と。

You can follow any follow up comments to this entry through the RSS 2.0 feed.

アーカイブ ログイン お問い合わせ