Posted on 09/23/2018 at 20:58, by matsumoto

主日礼拝メッセージ要約『全能なる主イエス様の権威』(イエス・キリストの生涯 その36)(2018.9.23)

 

 

イエスは彼をしかって、「黙れ。その人から出て行け。」と言われた。するとその悪霊は人々の真中で、その人を投げ倒して出て行ったが、その人は別に何の害も受けなかった。(ルカによる福音書4章35節)

 

  • はじめに…明日24日の日没からユダヤ3大祭りのひとつ“仮庵の祭(スコット)”が始まります。ちょうど美しい満月が闇夜を照らす“中秋の名月”のときです。現在のイスラエルでは庭やベランダに簡易な小屋(スカー)を作って、お祝いをします。
  • 会堂で教えられる主イエス様…先週のテキストでは、イエス様が郷里ナザレにある会堂で預言書イザヤ61章を朗読され、その後、奨励のメッセージ(異邦人の救い)をされ、会衆の怒りを買い、崖から突き落とされそうになった出来事でした(ルカ福音書4章16-30節)。今日のテキストはその後、カペナウムに下り、そこの会堂での出来事(悪霊からの解放)です。イエス様の“ことばに権威があり”人々は驚いたとルカは記しています(同32、36節)。ナザレの人々はイエス様のメシヤ性(権威の源)に対して霊の耳が閉ざされていましたが、今日のカペナウムの会堂において、汚れた霊(悪霊)はイエス様のメシヤ性を知っており、滅ぼされるのではないかと、恐れを抱いていました(同34節)
  • 悪霊と全能の神…悪霊は自らが“滅ぼす”ことを使命としているゆえに、自らが滅ぼされることに対して非常な恐れを持っています。ゆえに自己保身のために、あらゆる手段を講じます。相手を滅ぼすことのみならず、貶(おとし)めたり、ことば巧みに騙したり、同情を買うように振る舞ったり、あるいは、あたかも全能者であるかのように自らの力を誇示したり…。悪霊はヘブル語で「שֵׁד(シェド)」。創造主なる神の呼び名に「エル・シャダイ」(全能者なる主)という名がありますが、この「全能者」はヘブル語で「שׁדּי(シャダイ)」。つまり悪霊は、全能なる主に限りなく近い存在に見えるけれども、ただ一点、“י(ヨッド)”が欠けていることで、全能とはまったく程遠い存在なのです(マタイ5章18節参照)。私たちも悪霊の攻めに遭うことがあるでしょうけれど、全能なる主イエス様の愛によって害されることはないのです。
  • 結び…主イエス様は、この仮庵の祭のとき、私たちをみことばの権威によって守り、祝福し、恵み豊かに活かしてくださるお方です(ローマ8章31-39節参照)

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