Posted on 11/09/2014 at 02:49, by matsumoto

主日礼拝メッセージ要約『聖霊=信じる力の源泉』(信仰シリーズその46)(2014.11.9)

 

「私は信じた。それゆえに語った。」と書いてあるとおり、それと同じ信仰の霊を持っている私たちも、信じているゆえに語るのです。(Ⅱコリント4章13節)

 

  • はじめに…先週火曜日、続いていた咳と発熱のため、体調不良で一日ベッドで臥していました。このようなことはここ数年来、ありませんでした。ずっと走って来たので「体を休めなさい」という主からのメッセージだったのでしょう。
  • 聖霊…聖霊はいつも神の御言葉である聖書の教えの中で、また、聖書と矛盾することなく私たちの心に働きかけてくださいます。
  • 病床での祈りによって…その朝早く、私たちが祈りに覚えているAさんの奥さんから電話がありました。「主人が一晩中、痛がっていました。祈ってください」。電話口にAさんが出られ、私はAさんがいつも握っているイザヤ53章の御言葉とともに祈りました。その祈りの節目節目で、Aさんは「感謝します!」「アーメン!」と、内側から湧き上がる力強い霊によって応答されました。
  • 確信を与えてくださる…私も病に倒れており、Aさんも癌の末期状態というなかで、共倒れ状態のなかでの祈りを聖霊様が支えられ、導かれ、泉のように引き上げてくださっていました。聖霊様が「私たちの外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています」(Ⅱコリント4章16節)の御言葉が確かに真実だということを確信させてくださいました。
  • 聖霊の力…傍(はた)から見れば、疲れ果て、病に倒れている中年のあがきくらいにしか見えないかも知れません。けれども「彼は望みえないときに望みを抱いて信じた」(ローマ4章18節)という御言葉のように、どんなに絶望的な状況のなかにあっても、なおも希望を捨てず信じる力を確かに聖霊様が与えてくださいます。イエス様が十字架を忍ばれ、死んで後、復活されて天に昇られ、私たちのために遣わされた聖霊様。その聖霊様によって、信仰は弱らず、ますます強くなり、御言葉が必ず実現する、そのように信じる力が、皆さん一人ひととりに与えられています。
  • 結び…新しい週、聖霊様が信じる力を皆さん、お一人ひりとに与えてくださっていることを感謝し、祝福して祈ります。

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