Posted on 09/13/2026 at 21:18, by matsumoto

ユダヤ人キリスト者と共に ローシュハシャナー(年頭)(2026.9.13)

《聖書箇所》創世記22:1-24/エレミヤ31:1-19/

マタイ24:30-31, ①コリント15:50-58,①テサロケ4:13-18,黙示録8:1-13

《ギホンの泉》~分かち合いの呼び水~

『角笛(ショファール)の響きと約束の成就』

◆はじめに…先週の11日(金)の日没からユダヤ暦での新年(ローシュハシャナー)を迎えました。日本でいうお正月。「明けましておめでとうございます」に相当する「シャナ・トヴァ」(良い一年となりますように)と、新年の挨拶を交わし、「お雑煮」に対して「リンゴの蜂蜜漬け」を食べます。また、ローシュ・ハシャナーはヨム・テルーア(吹き鳴らす日)とも呼ばれ、雄羊の角笛(ショファール=ラッパ)を吹き鳴らします。ローシュ・ハシャナーで響くラッパの音は、救済史の過去・現在・未来をつなぎ、神の贖いと再臨の希望を告げ知らせます。

◆贖いの備えと復興(創世記22章 / エレミヤ31章)…アブラハムのイサク奉献において、神は角を藪に引っ掛けた雄羊をあらかじめ備えられました。自らの力を手放し悔い改める(テシューヴァ)者には、主の不変の愛と身代わりの救いが与えられます。

◆メシアによる招集(マタイ24章)…終わりの日、人の子は大きなラッパの音とともに御使いたちを遣わし、選ばれた民を東西南北から集めます。角笛の響きは、散らされた神の民が救い主のもとに一つにされる合図です。

◆復活の希望と勝利(1コリント15章 / 1テサロケ4章)…「終わりのラッパ」が鳴り渡るとき、死者は朽ちない姿で復活し、生きている者も一瞬で変えられます。主ご自身が神のラッパとともに天から下られ、信徒は雲の中に引き上げられます。この音は死に対する最終的な勝利の宣言です。

◆警告と覚醒(黙示録8章)…御使いが吹く七つのラッパは地への裁きと警告を意味します。恵みの時代が続いているうちに目を覚まし、神の前に悔い改めるべき緊急性を示しています。

◆結び…角笛の響きは、アブラハムの羊に象徴されるイエス・キリストの十字架を仰ぎ見させると同時に、終わりの日の裁きへの警告、そして再臨の栄光と体の復活という確かな希望を与えます。私たちはこの約束に堅く立ち、主の再臨を待ち望みつつ日々歩んでいきたいと願います。

 

〔日曜日の午後6時から約1時間、主日礼拝を行っています。お気軽にお越しください〕

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