Posted on 09/20/2026 at 21:09, by matsumoto
《聖書箇所》レビ16:1-34,民数記29:7-11/イザヤ52:13-53:12,57:14-58:14/
マタイ27:1-56,ヘブル9:11-28,10:1-18,ローマ3:21-26
《ギホンの泉》~分かち合いの呼び水~
『悔い改め=あなたはいつでもやり直せる』
ヨム・キプールとは?…ヨム・キプール(贖罪の日)はユダヤ教において一年で最も神聖な日であり、神と魂の本質に最も近づく日とされています。ユダヤ暦のティシュレイ月10日、今年2026年は、本日9月20日の日没から、21日の日没1時間後までの約25時間にあたり、その間は飲食を控え、体を洗ったりローションやクリームを使わず、革製の靴を履かず、車の運転を含む労働をせず、夫婦の営みを慎むべきとされます。ラビたちは、一日中シナゴーグで許しの祈りを捧げながら過ごします。
ヨム・キプールの起源…ヨム・キプールの起源は、旧約聖書の出エジプト記34章に基づいています。天地創造から2448年(紀元前1313年)、それまで430百年に渡ってエジプトで奴隷として使役していたユダヤの人々が出エジプトを果たしました(出エジプト記12章40節)。しかしそのわずか数カ月後、彼らは金の子牛像を崇拝するという罪を犯しました。モーセがシナイ山で神から十戒を受け取るのに40日。しかしその間、麓で待っていたユダヤの民はしびれを切らし金の子牛像を作ったのです。下山したモーセは、民が宴に興じ、金の子牛を拝んでいたのを目の当たりにし、十戒の石版を破壊してしまいました。そして再び主に会うために山に上ったモーセに主は、自身を「罪を赦す者」と宣言します。その後モーセが十戒の石板を携えてシナイ山を下りた日がティシュレイ月の10日で、ヨム・キプール(贖罪の日)として知られることになりました。(タルムード『ババ・バトラ(Bava Batra)』121a および 『タアニット(Taanit)』30b)
解放と再出発の日…元英国全体ユダヤ教首席ラビであるジョナサン・サックス師(1948–2020)は、「ヨム・キプールは単なる告白や許しの日ではなく、深い解放の日です。贖罪とは、私たちが再びやり直せることを意味します。私たちは過去や失敗の囚人ではありません。白紙の本が開かれ、神は私たちに新しい章を書くよう招いているのです」と語っています。
贖い主イエス様…私たちを罪から解放するために自らを贖いの代価として天の父なる神に差し出されたイエス様は、主と私たちの間を隔てる垂れ幕を引き裂いて、天の至聖所を開き、御手で包み込んで下さっておられます。
次回の聖書箇所は
スコット(仮庵の祭り) レビ16:1-34,民数記29:7-11/イザヤ52:13-53:12,57:14-58:14/マタイ27:1-56,ヘブル9:11-28,10:1-18,ローマ3:21-26です。
〔日曜日の午後6時から約1時間、主日礼拝を行っています。お気軽にお越しください〕
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