Posted on 07/10/2022 at 16:55, by matsumoto

主日礼拝メッセージ要約『永遠の契約』(新約に引用されている旧約 その7) (2022.7.10)

わたしは、あなたが滞在している地、すなわちカナンの全土を、あなたとあなたの後のあなたの子孫に永遠の所有として与える。わたしは、彼らの神となる。(創世記17章8節) / ここでは、足の踏み場となるだけのものさえも、相続財産として彼にお与えになりませんでした。それでも、子どももなかった彼に対して、この地を彼とその子孫に財産として与えることを約束されたのです。(使徒の働き7章5節)

◆はじめに…先週の金曜日、奈良で選挙応援演説中、安倍元内閣総理大臣が二発の銃弾に倒れました。この出来事に対する人々の反応は様々です。まだ安倍さんが病院で蘇生処置をしている時、いとすぎ教会の礼拝にリモートで参加しているМ姉は「安倍さんが心肺停止の中で天国を見て、生き返って、天国はあります、素晴らしいと証しできるように一緒に祈ってください」と電話をくれました。

◆ステパノの演説…今日のテキストのテーマは「ステパノの演説」です。「モーセと神とをけがすことばを語った」として捕らえられ、議会へひっぱって行かれ、大祭司から事実確認のための答弁を求められます。そこでステパノは、アブラハムに与えられた神様の約束から語り始め、順序立ててユダヤ人の歴史の最も重要な部分を穏やかに丁寧に語り、告訴した側の方がむしろ律法を守らず、聖霊に逆らっているのではないかと、訴えた側の誤り(虚偽)を叱責しました。

◆ステパノの死…当然、訴えた者の反感を買いました。「はらわたが煮え返る(=心をのこぎりで引き切る)思いで、ステパノに向かって歯ぎしりした」(使徒の働き7章54節)と聖書は記しています。訴えを起こした人々は、ステパノを町の外へ追い出し、石で打ち殺しました。ステパノは石の嵐の中で意識が薄くなりつつ、「主イエスよ。私の霊をお受けください」「主よ。この罪を彼らに負わせないでください」(同59、60節)と叫び眠りについたのでした。ステパノの目は迫害者にではなく、天におられる主イエス様に注がれていたのです。

◆立っておられるイエス様…そのステパノのことをイエス様は、神の右に座しておられるのではなく、立ち上がって見つめ、とりなしておられたのです(同55節)。その同じイエス様がステパノ同様、私たちのことを立ち上がって見つめ、とりなしておられることを信じます。

◆結び…困難に遭遇したとき、目の前の忌まわしい出来事、避けたい人々に目と心を奪われがちですが、天におられ、絶えず私たちのことを立ち上がって見つめ、とりなしをしてくださっているイエス様に目とこころを向け、イエス様から愛を受け、その愛を隣人と分かち合う歩みを続けられるよう、祈ります。

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