Posted on 04/18/2026 at 06:23, by matsumoto
《聖書箇所》レビ記12:1-13:59/②列王記4:42-5:19/ルカ2:22-24,5:12-16,7:18-23
《ギホンの泉》~分かち合いの呼び水~
『孤独の壁を溶かす指先』
聖なる宿営の 外側で
「汚れている」と 叫ばねばならぬ孤独
誰の手も届かない 荒野の果てに
律法という 峻厳な壁がそそり立つ
それは 死の影をまとう境界線
神からも 人からも 隔てられた場所
私たちは 自分の傷を隠しては
誰にも触れられぬよう 震えていた
けれど 見よ
預言者のパンは 百人の飢えを満たし
異邦の将軍は ヨルダンに身を浸す
恵みの雫は 密やかに
境界線の足元を 濡らし始めていた
そして ついに
静寂を破り 聖なる方が歩み寄る
掟(おきて)は「離れよ」と命じるが
愛は「触れよ」と 指先を伸ばす
汚れた肌に 触れる温もり
それは 汚れに染まる手ではなく
汚れを 聖さへと 飲み干す光
呪いという沈黙が 癒やしの歓喜に変わる
もう 独りで叫ぶ必要はない
主の指先が 私たちの壁を溶かしたから
癒やされた者は 証し人となり
閉ざされた宿営の門を
愛という名で 開け放っていく
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