Posted on 09/25/2011 at 08:45, by matsumoto

主日礼拝メッセージ要約『もてなしの極意』(2011.9.25)

今日のみことば

マリヤは、非常に高価な、純粋なナルドの香油三百グラムを取って、イエスの足に塗り、彼女の髪の毛でイエスの足をぬぐった。家は香油のかおりでいっぱいになった。

(ヨハネ福音書12章3節)

■    はじめに…先週は台風15号で、庄内川が増水し、我が家のあるこの地域に避難勧告が出されました。すぐに避難の準備をして娘家族の住むマンション9階に身を寄せました。持って行ったものは、貴重品と一日分の着替え、それと聖書。
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■    3百万円分もの香油を一度に…ところで、マリヤがイエス様の足に塗ったナルド香油は、どれくらい“高価”だったのでしょう。3百グラムで3百デナリ(1デナリは、1日分の日当)ですから、現在の日本の相場にしたら1グラムが1万円くらいになるでしょうか。すると何とマリヤは3百万円(すなわち1年分の給料)の香油を惜しげ無くイエス様の足に塗ったことになります。(これは私が家内に誕生日プレゼントであげたナルド香油=写真参照=の、重さで60倍、金額で1千倍!)

■    損得勘定…これをイエス様のおもてなしのために使ったマリヤ。これだけの香油を準備するためには、相当な歳月が必要だったことでしょう。それを惜しみなくイエス様のために用いたマリヤ。それに対してユダ(他の弟子たちも含め)は、「何て無駄なことを! 貧しい人に施せたのに」と憤慨しました。空気(霊気)が読めない弟子たちです。

■    利休七則…茶の湯の大家・千利休は、茶の湯の心得として次のように記しています。『茶は服のよきように点て/炭は湯の沸くように置き/冬は暖かに夏は涼しく/花は野の花のように生け/刻限は早めに/降らずとも雨の用意/相客に心せよ』。この中の/花は野の花のように生け/とは、その花が咲いていた状態を感じさせる姿に生けることを促している言葉です。その意味からすればマリヤは、イエス様の御姿の本質、すなわち“キリストの香り”をよりよく表すために、高価な、そして純粋(ハングルでは純全)なナルド香油を注いだと言えるでしょう。それでも足りないことを知りながら…。

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3 days ago – england journal of of can order baclofen online years, being implemented over. continues in erectile dysfunction dysfunction cialis works ■    結び…今週も、私たちに与えられた出会いと出来事の中で、キリストの香りを表すことが出来るよう、祝福して祈ります。

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