Posted on 06/21/2015 at 04:41, by matsumoto
主は、あなたを守る方。主は、あなたの右の手をおおう陰。(詩篇121篇5節)
- はじめに…先週木曜日、久し振りにYさんが忙しい仕事の合間を縫って、教会を尋ねくださいました。コンビニの店長として、福音的な店舗マネジメント(特にスタッフ管理)に苦心されているとのことでした。Yさんが任されている店舗には、なぜか曰(いわ)くつきのスタッフが集まって来るのだそうです。
- 最初の人も、私たちも…聖書の第一巻「創世記」に、神様(創造主)がアダムとエバを造られた記事があります。しかし、蛇(サタン)に誘惑され、罪を犯しました。主の「善悪の知識の木からは取って食べてはならない」(創世記2章17節)とのみことばに背いて、実を取って食べてしまいました。
- 間違う者…人間は罪を犯すし、間違います。しかし大事なことは、主との交わりを通して、自らの罪を自覚し、間違いを認識することができるということです。さらにもう一歩進んで、その罪、間違いを悔い改め、新しく生き直すことができるということです。つまり、神様のみことばに従って生きる者となることができるということです。
- 再び交わりに…父なる神様は、義(ツェデク)なる方ですから、みことばに基づき罪を裁かれます。確かに罪ゆえに死ぬことがすべての人に定められました。しかし私たちの罪のあがないとして、御子イエス様を十字架につけられ、私たちの罪を赦して、再び主との霊的交わりを回復してくださる道を開いてくださっています。義とは「失われた者を連れ戻すふるまい」ことを意味します。この世は、誘惑、災いに満ちています。そのなかで私たちは罪を犯し、間違い(ミステイク)を起こします。私たち人間の弱さ、限界です。しかし、主は人知をはるかに超える超自然的な神秘的(ミスティック)な御業をなさるお方です。
- 結び…新しい一週間、間違うことの多い私たちに、ミスティックな聖霊様の働きを通して神の義を顕してくださる主に栄光がありますように。
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