Posted on 06/10/2018 at 21:56, by matsumoto

主日礼拝メッセージ要約『神の国の実を結ぶ』(イエス・キリストの生涯 その22)(2018.6.10)

 

群衆はヨハネに尋ねた。「それでは、私たちはどうすればよいのでしょう。」(ルカ3章7-14節)

  • はじめに…あるテレビ番組で興味深い実験がありました。それは人に親切にした場合と何もしない場合とでは、人の細胞の免疫力に差が生じるというものでした。数人ずつ前者と後者のグループに分けて実験したところ、前者のグループの人々の細胞の免疫力が強まったという結果が出ました。人が相手を思いやり、行動することは相手を喜ばせるだけでなく、自分自身の心身も共に健やかになる、ということが実証された実験でした。人と人がつながっていく健やかさ、それは神の国の実です
  • ヨハネの勧告…群衆がバプテスマを受けようと、ヨハネのところに集まって来ました。しかし群衆とヨハネ、それぞれの思いには大きな溝がありました。群衆(ユダヤ人)は、自分たちをローマの支配から解放してくれる救い主では? とヨハネに期待しました。また、アブラハムの子孫であるという自負があり、神の国に入るのは当然であり、神の国で、どのような地位につけるのかが関心事でした。ヨハネは、そのような群衆にアブラハムの子孫だからといって神の国に入れるのではなく、神に立ち返るように、そして、それにふさわしく神の愛によって行動するように勧告しました(ルカ3章7-8節)
  • 悔い改めの実を結ぶ…群衆は、神の国に入るために、そして神の御怒りから逃れるために「どうすればよいのでしょうか」と尋ねます(ルカ3章10節)。そこでヨハネは具体的に、悔い改めにふさわしい実を結ぶことについて答えます(同11-14節)。自分が置かれている場所で、自分にできる範囲で分かち合い、正直に生きるよう勧めました。下着を1枚しか持っていなければできませんが、2枚持っているなら持っていない人に分けなさい、取税人には、不正をしないで正直に税の徴収をしなさい、兵士には、力によって金を奪い取るのではなく、自分の給料に満足しなさい、それが悔い改めにふさわしい実を結ぶことである、と告げました。
  • 結び…神に立ち返り、神とつながり、そして人とつながっていく、そこに実が結びます。そして、それは生きる力となり、神の国の道です。ヨハネは、この力であり、道であるメシア・イエスを指し示しました。お一人ひとりにとってイエス様と共に、豊かな実を結ぶ一週間となりますように。

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