Posted on 12/31/2018 at 17:11, by matsumoto

主日礼拝メッセージ要約『主の奇跡』(イエス・キリストの生涯 その46)(2018.12.30)

わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。(詩篇103篇2節)

  • はじめに…主の年2018年もあと1日で終わり、2019年にバトンタッチされます。今年2月に『イースターからいとすぎ教会は新しい歩みを始める』と、主の言葉を頂きました。そして、その通り私たちが想像もしなかった出来事が次々に起こり、主の憐れみに心から感謝します。①孫2人の受浸②悪性リンパ腫を患った友人が主によっていやされる③愛知県以外の方々が教会を訪問、また出会い④多くの方々の異言の解き明かしを通じて、主の御旨を知る等…。奇跡とは、過ぎ去って振り返った時に気づく主の足跡です。主はいつも将来を語られ、私たちは過去を振り返って主の奇跡を確信し、将来を見ます。
  • もうひとつのクリスマス…シメオンは『メシアを見るまでは死なない』(ルカ2章26節)と聖霊のお告げを受け、その時を待っていました。そしてイエス様が誕生後8日目に神殿に両親と共に行った時、シメオンは出会います。『ついに待ち望んだメシアを見た』(同30節)と歓喜し、『このメシアは異邦人の光』(同32節)であると預言します。それはユダヤ人によって異邦人の祝福が明示された出来事でした。それからおよそ2年後、東方より博士が不思議な星(主の光)に導かれ、メシアを訪ねてやって来ます。そして幼子イエス様を礼拝しました。異邦人として最初にクリスマスを祝ったのです。
  • 主の奇跡…アブラハムを通して『すべての人を祝福する』(創世記12章3節)と主は約束されました。ユダヤ人である羊飼いたち、異邦人である東方の博士たち、共にイエス様の誕生を祝いました。まさに“すべての人を祝福する異邦人の光”が実現しました。最初のクリスマスの出来事を振り返る時、主の奇跡を見ます。
  • 結び…将来を約束し語って下さる主。過ぎ行く2018年を振り返りつつ、新しい2019年も、主の確かな愛の約束を望み、感謝します。「わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。――主の御告げ。――それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。」(エレミヤ29章11節)

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