Posted on 08/11/2019 at 19:34, by matsumoto

主日礼拝メッセージ要約『適材適所』(イエス・キリストの生涯 その73)(2019.8.11)

そこで、兄弟たち。あなたがたの中から、御霊と知恵とに満ちた、評判の良い人たち七人を選びなさい。私たちはその人たちをこの仕事に当たらせることにします。(使徒の働き6章3節)

  • はじめに…先週、先々週と賛美礼拝をささげました。意図した訳ではありませんでしたが、それぞれの礼拝の前に、音楽を中心にして活動している人の存在を知らされました。その一人はNHKこころの時代で「祈りの竪琴(たてごと)」という番組で紹介された、終末期の人に寄り添い、ハープや歌声を用いて看取る「音楽サナトロジスト」として活動しているアメリカ人宣教師のキャロル・サックさん。そしてもう一人は、孫の読書感想文の課題図書になっていた『いのちのヴァイオリン』の著者、ヴァイオリンドクターの中澤宗幸さん。東日本大震災で発生した津波の流木や倒壊した家屋の柱をヴァイオリンとして生まれ変わらせることで、東北の故郷の記憶や思い出を、音色として語り継いでいく活動「千の音色でつなぐ絆プロジェクト」を続けている方です。
  • 問題は成長の機会…本日のタイトルにもさせて頂きましが、人には「適材適所」というものがあります。その人がその人らしく居られる場、持ち味が発揮できる場があります。しかしその場は、いつも居心地が良いとは限りません。ときに問題や支障が発生します。多様な価値観を持った人が集まればなおさらです。しかしその都度必要な人が必要な時、必要な場に立てられ、その修復過程を通して、それぞれが成長し豊かになっていく良き機会になります。
  • みことばへの信頼…聖霊降臨の直後、アナニヤとサッピラの問題が起こりました。“霊的詐欺問題”です。しかしこの問題の後、神様に対する畏怖の念が人々のなかに生じました(使徒5章12節)。その後、使徒たちの働きにねたみを持った祭司たちによる迫害が起こりました(同16,17節)。そして今回、毎日の食事の配給に関する苦情が起こりました。しかし、その都度、解決の知恵が与えられ、みことばに対する信頼が増し加えられていきました(使徒6章7節)。知恵は祈りによって与えられ、みことばによって成就します。
  • 弱者・少数派シフト…使徒たちはイエス様のように父なる神に祈ったことでしょう。そして与えられた知恵をイエス様のように受け取り、語ったことでしょう。使徒たちの口から出た知恵のことばは愛と信頼に満ちたことばでした。「(あなたがたが)七人を選びなさい」そして選ばれた者は皆、ギリシヤ名を持った者でした。
  • 結び…主によって置かれた場所でそれぞれの持ち味が最大限発揮され、みことばへの信頼がますます深く広がっていくことを感謝します。

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