Posted on 06/14/2020 at 15:13, by matsumoto

主日礼拝メッセージ要約『霊の闘い』(イエス・キリストの生涯 その112)(2020.6.14)

私たちの格闘は血肉に対するものではなく、支配、力、この暗闇の世界の支配者たち、また天上にいるもろもろの悪霊に対するものです(エペソ人への手紙6章12節)(聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会)

  • はじめに…先週木曜日のNHKの番組「クローズアップ現代」で、クラスターの発生した大阪のライブハウスのオーナー片山行茂さんのことが取り上げられていました。片山さんはクラスター発生後すぐに店名を公表し観客に検査を呼びかけたそうですが、直後に匿名での誹謗中傷の嵐にみまわれ、「これはもう潰れるしかないのか…。社会にとって不必要なものなのか…」とマイナス思考に陥ったそうです。そのライブハウスで活動していた一人は「コロナより人が怖くなった」とも。そんな中、「あの場所でみんなと音楽する日を楽しみにしています」「思い出がたくさんある大好きなライブハウスです」など、多くの応援メッセージが届き、そのことばに支えられ、どん底から立ち上がれたと。そしてそれらのファンの思いに応えるべく、活動の場を失ったアーティストの仲間たちと協働して生まれたのが「希望の歌」(https://youtu.be/pnI-Qi8PY90)でした。率直な思いがストレートに表現されていて心の奥底に響く素晴らしい楽曲です。希望の歌を歌うよ/君が隣にいて/笑い合う日が来る時まで/希望の歌を歌うよ/拡がる大空に/僕らの夢が届く日まで
  • ことばの力…黒人男性のジョージ・フロイドさんが警官に首を膝で押さえつけられて死亡したことへの抗議から、反人種差別デモが世界各地で行われています。この波は、かつてのキング牧師の「公民権運動」を超える運動になるかも知れないという声もあります。「私には夢がある。黒人の少年少女が白人の少年少女と兄弟姉妹として手を取り合うようになるという夢が」
  • 霊の闘い…今日のテキストはエペソ書の最終章です。日常の親子関係、そして社会的な主従関係について述べ、これらはすべて霊の闘いの具体的な現場なのだとパウロは語ります。この闘いのために神のすべての武具を取れと言います。この世での闘いは、霊の闘いゆえに、人間の力、人間の武具では対抗できない、神が備えてくださる武具一式を取り揃えることによってしか悪魔の放つ火矢(火種)を消すことはできない、そうパウロは語っています。火種は創世記3章に記されてあるのと同様、神と人、人と人との関係を壊そうとする蛇(サタン)の巧みなことばです。これに対抗できるのは神の備えてくださっている真理、正義、平和、信仰、御霊(みことば)です。そして一人ひとりを結びつける祈りが拠り所、難攻不落の牙城です。
  • 結び…神と人、人と人を結びつける祈りを聞いてくださり、夢と希望、そしてキリスト者としての自由と永遠のいのちを与えてくださる主に感謝します。

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