Posted on 08/21/2022 at 17:46, by matsumoto

主日礼拝メッセージ要約『聖書と神の力』(新約に引用されている旧約 その13)(2022.8.21)

また仰せられた。「わたしは、あなたの父の神、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である。」モーセは神を仰ぎ見ることを恐れて、顔を隠した。(出エジプト3章6節) / 「『わたしは、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である。』とあります。神は死んだ者の神ではありません。生きている者の神です。」(マタイによる福音書22章32節)

◆はじめに…今から3年前に発生したオーストラリアの森林火災。今でも炎の森林の中、逃げ場を失ったコアラの痛々しい光景を鮮明に思い出します。シドニー大学の試算では、哺乳類、鳥類、爬虫類など10億以上の生命が失われたと推定され、生き残っている動物たちも絶滅が危惧されています。森林火災は昔から(神の摂理の中で)世界各地で発生していますが、ここ最近の大規模火災化は人間の節度を超えた経済活動による気候変動の影響が大きいように思います。

◆3千年前の炎…今日のテキストは、エジプトで成長したモーセがある事件からミデヤンの地(アカバ湾の東)に逃れ、ミデヤンの祭司イテロの羊を飼っていて、ホレブ山(シナイ山)にやって来た時のことです。モーセ80歳の頃です(使徒の働き7章30節参照)。そこでモーセは、焼け尽きない柴を発見しました。3年前の森林火災は木々も動物も焼き尽くしてしまいましたが、3千年前、モーセが見た炎は、焼き尽くすことなく、燃え続けていました。その炎の中から主がモーセに呼びかけられました。「わたしは、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である」 (出エジプト3章6節)と。また、こう語られました。「わたしはある」(同14節)と。モーセはリアルな神と出会ったのです。そして御声を聞いたのです。

◆イエス様の引用と展開…イエス様は、この出エジプト記3章6節を、復活を信じていないサドカイ人たちの「復活」についての論争の場面で引用しています。そして次のように展開しています。「神は死んだ者の神ではありません。生きている者の神です」(マタイ22章32節)と。聖書は文字づらではなく、今、語られる活ける神のみことばであって、復活について語られているのだと。そして神の力は、死人の復活の際には肉の身体を天使のような身体(朽ちない身体、御霊に属する身体)に変えるのだと。アブラハムも、イサクも、ヤコブも、神がそれぞれに関係を保って、今なお、生かしておられるのだ、ゆえに神は、生きている者の神なのだ、そうイエス様は、みことばを説き明かしておられます。

◆結び…この瞬間も燃え尽きない柴として私たち一人ひとりの内側を照らし、それぞれの人生の道行きを照らし御国に導いておられる主の臨在に感謝します。

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