Posted on 11/22/2015 at 04:12, by matsumoto
イエスは彼らに言われた。「あなたがたは、次の聖書のことばを読んだことがないのですか。『家を建てる者たちの見捨てた石。それが礎の石になった。これは主のなさったことだ。私たちの目には、不思議なことである。』」(マタイ21章42節)
- はじめに…思いがけず、いとすぎ教会の礼拝堂の大きさにピッタリのクリスマスツリーを、友人が持って来てくれました。捨てる寸前だったものを、ふと私たちの教会のことを思い出してのことだったそうです。
- 何で私だけ…人生すべて思い通り、計画通りということは皆無と言っても良いのではないでしょうか。目の前の現実だけを見ると「何で私(だけ)が、こんな苦しみに遭わなければならないのか」とか「いつまでこんなことが続くのか」と思うような出来事が起こります。そして腹を立てたり、逆に虚しくなったりします。自分の力で何とかしようとしたり、諦めたりします。自分本位で出来事を解釈し、解決しようとします。
- 救いの手…けれども絶体絶命、危機一髪のところで救いの手が差し伸べられ、九死に一生を得るという体験をされた方も多いと思います。いわんや人生は、その繰り返しと言えます。私たちの知識・感情・意志を超えた不思議な力が働きます。
- 信頼と祈り…その力が働くには、果物の実が熟すまでにそれ相応の時間が必要なように、時間が掛かります。その間、主に信頼して主に祈るとき、豊かに実を結ぶ、そう、みことばは約束しています(マタイ21章22節、ヨハネ15章5節、7節参照)。イエス様のことばに信頼し、イエス様につながっていることが、私たちの人生の礎です。
- 結び…新しい1週間、主に信頼し、主に祈り、豊かな実りで皆さんの人生が(今年のクリスマスツリーのように)満たされるよう、祝福して祈ります。
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