Posted on 03/13/2016 at 05:08, by matsumoto

主日礼拝メッセージ要約『大祭司の祈り 聖地巡礼旅行(その8)』(ヨベルの年 第27週)(2016.3.13)

主日礼拝メッセージ要約『大祭司の祈り 聖地巡礼旅行(その8)』(ヨベルの年 第27週)(2016.3.13)

写真=鶏鳴教会からヒノムの谷を見下ろして。左側にキデロンの谷

イエスはこれらのことを話してから、目(原語は複数形)を天に向けて、言われた。「父よ。時が来ました。あなたの子があなたの栄光を現わすために、子の栄光を現わしてください。(ヨハネ福音書17章1節)

はじめに…先週、私たちは横浜へ出かけ、シオンの丘の上教会の皆さんとのお交わりの時を持ちました。聖地旅行の写真やビデオを見、過越しの食事の実際を体験しました。その日の夕方、近くに住んでおられる知人宅を訪問して、鍋を囲んで旧交を温めました。そこでアキアナというロシアの少女の画集を頂きました。とても8歳、9歳の子供が描いたとは思えない絵です。

イエス様の祈り…その中にイエス様を描いた2つの作品がありました。ひとつは「Prince of Peace:The Resurrection」(平和の君 復活)と題した正面を向いたイエス様、もうひとつは「Father Forgive Them」(父よ、彼らを赦したまえ)と題した、祈っているイエス様。

栄光…その祈りの姿勢は、両手の手のひらを上に向けて、しかと目を見開いて天を見上げています。まさに今日の聖書のテキストの箇所と同じ姿勢です。そのイエス様の顔を見て、映画「天国はほんとうにある」のモデルになったコルトン君が、「このイエス様の顔は本物」と言ったそうです。祈るイエス様は天からの光を受けて輝いているように描かれています。と同時にイエス様の内側から輝きが溢れ出ています。

将来を見据える目…ところで「父よ、彼らを赦したまえ」とイエス様が祈られたのは、ルカ福音書23章34節に記されてあるように、ゴルゴタの丘で十字架につけられた時のことです。とするなら、この題は、十字架につけられたイエス様を描いて付けるべきだと言えます。天を見上げて祈るイエス様にふさわしいタイトルは「Give glory to your Son」(あなたの子に栄光を与えたまえ)でしょう。なぜ、そうしなかったのでしょうか。それは十字架を前にして、すでに“時が来た”(ヨハネ福音書17章1節)“成し遂げた”(同4節)と、先取りして祈られていることから、赦しの御業を見据えておられるイエス様の御心を捉えてのことでしょう。イエス様は天を見上げ、将来を見据えて祈られる方です。

結び…新しい週、皆さんが天を見上げ、将来を見据えて祈られるよう、祝福します。

 

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