Posted on 04/17/2016 at 21:12, by matsumoto

主日礼拝メッセージ要約『エルサレムを離れないで』(ヨベルの年 第32週)(2016.4.17)

 

彼らといっしょにいるとき、イエスは彼らにこう命じられた。「エルサレムを離れないで、わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。ヨハネは水でバプテスマを授けたが、もう間もなく、あなたがたは聖霊のバプテスマを受けるからです。」(使徒の働き1章4-5節)

  • はじめに…14日午後9時26分に熊本で震度7の地震が発生し、今尚、余震が続いています。この熊本地震が南海トラフ地震の前兆だと指摘する専門家もいます。被災し、また不便な避難生活を強いられている方々が、速やかに安心して休むことができるような環境が整えられ、また、私たちに出来る具体的な支援の方法と実行のための知恵と勇気が与えられるように祈ります。
  • 『ルツ記』…先主日は、ペンテコステ(聖霊降臨)のヘブル的背景に『ルツ記』があることを観ました。ボアズ(ユダヤ人・遊女ラハブの子)とルツ(異邦の地モアブ人)との結婚の結果、ダビデ、そしてイエス・キリストの誕生へとつながり(マタイ1章の系図参照)、かつキリストと教会の関係の啓示であることを学びました。
  • いっしょにいるとき…イエス様は復活されて40日の間、弟子たちに現れました(使徒1章3節)。その間、弟子たちと一緒におられました。4節の「いっしょにいたとき」は、「食事をともにしているとき」という意味であり、原意は“ともに塩気を与える”という意味です。復活のイエス様は、弟子たちとともにいて、食事をし、神の国のことを語り、弟子たちの信仰生活が味気のないものにならないように、塩味をつけ、復活の証人として立つための調理をされたのです。そしてその最初の御言葉は“エルサレムを離れないで”でした。
  • エルサレムを離れないで…なぜなら、預言者イザヤが示された御言葉があるからです。「エルサレムから主のことばが出る」(イザヤ2章3節)。実際、弟子たちはエルサレムから遠ざかろうとしていたのです。しかし、この復活のイエス様の励ましの声かけによって、弟子たちは再びエルサレムに方向転換し、とどまる決意を新たにしたのです(ルカ24章44-49節)。エルサレムを離れないことは、信仰から離れないことです。
  • 結び…聖霊降臨日に向けての歩みの中で、復活のイエス様が私たちの日々の信仰生活に、御言葉によって塩気を付けてくださっておられることを感謝します。

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