Posted on 11/06/2016 at 19:34, by matsumoto

主日礼拝メッセージ要約この後、必ず起こる事をあなたに示そう(黙示録 その11)』(2016.11.6)

 

その後、私は見た。見よ。天に一つの開いた門があった。また、先にラッパのような声で私に呼びかけるのが聞こえたあの初めの声が言った。「ここに上れ。この後、必ず起こる事をあなたに示そう。」(ヨハネ黙示録4章1節)

  • はじめに…昨日の昼、伯母(西宮在住)の米寿の祝福の宴を設けました。伯母との再会は、阪神大震災以来でした。まさかいとすぎ教会で再会し、祝福の祈りをするとは思ってもいませんでした。
  • 天における礼拝…さて、今回から黙示録の第2幕といえる章に入ります。第1幕は、黙示録1章から3章に記された「今ある事」として、この地にある教会の現状に対してのイエス様のメッセージでした。そして4章は、使徒ヨハネが見た「将来、起こる事」としての、天での礼拝ビジョンです。
  • 将来、起こる事…ざっくり鳥瞰図(ちょうかんず)的に将来、起こることを見てみると、4‐18章がイエス様の再臨までに起こる出来事、19章がイエス様の再臨、そして20章が千年王国、21-22章が新天新地のビジョンです。
  • 携挙の時期…天での礼拝のビジョンが、①七つの巻き物の封印が解かれる前であること、②フィラデルフィヤの教会に語られた“全世界に来ようとしている試練の時には(から)、守る”との約束のみことばが語られていることから、この後、必ず起こる大患難時代の前に、携挙があることを信じます。
  • 光の三原色…ヨハネが御霊に包まれて霊が天に引き上げられ、そこで目にした御座におられる方は、「碧玉(ジャスパー)や赤めのう(ルビー)のように見え、回りには緑玉(エメラルド)のように見える虹があった(黙示録4章3節)と記されています。碧玉は青色(天)、ルビーは赤色(義)、そしてエメラルドは緑色(恵み)です。光の三原色が交わるところは白光(聖)になります。御座に着座しておられる方は、シャカイナグローリーで眩しく輝いておられたことでしょう。(大祭司の胸当てに埋め込まれた12の宝石の第1番目は赤めのう、最後が碧玉でした)。
  • 24の霊的意味…「御座の回りには24の座があり、白い服を着て、金の冠をかぶった24人の長老たちがすわっていた」(同4節)と記されてあります。12+12という視点からいえば旧約のイスラエルの12支族と新約の12使徒、8+8+8なら、救い主イエス様ご自身を表します。すると救われた(あがなわれた)者の象徴です。
  • 結び…聖霊に包まれて天を思いつつ、霊的礼拝を捧げるお一人ひとりあるように、主の御名によって祝福して祈ります。

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