Posted on 01/29/2017 at 20:06, by matsumoto

主日礼拝メッセージ要約『黄泉降りのキリスト(黙示録 その23)』(2017.1.29)

 

第五の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、私は一つの星が天から地上に落ちるのを見た。その星には底知れぬ穴を開くかぎが与えられた。(ヨハネ黙示録9章1節)

  • はじめに…先週、「終末時計」の時刻が、残り2分30秒になったと、メディアで報道されていました。世界の政治の右傾化、頻発する自然災害を目の当たりにすると、確かに世界が終わりに向かって突き進んでいるように感じざるを得ません。そのなかにあって私たちは、慌てたり、焦ったり不安になったりすることなく、目指すところをしっかりと心に覚えて歩むことが大事なことです。
  • きみが還る場所…先週の金曜日、『きみが還る場所』(90minutes Heaven)を観ました。交通事故で心肺停止になった牧師が、現場に居合わせた牧師の祈りと賛美に応答し、病院へ搬送。手術の末に一命を取りとめ、苦痛と空虚感との闘病生活に。150日後には自力で立ち上がるまでに回復。そして事故の出来事を語り出します。「あの日、目覚めると天国にいた」
  • 底知れぬ所…今日のテキストは、天国とは反対の“底知れぬ所”。別の言葉で黄泉とか、ハデスとか、シェオルと呼ばれるところです。そこから煙が立ち上り、いなごが出て来るのをヨハネは見ました。いなごは、額に印を押されていない人を五か月間(すなわち150日)、苦しめることを使命としていました(創世記8章3節参照)。11節にはいなごのすみかの、底知れぬ所で王として支配している御使いの名がヘブル語で「アバドン」、ギリシヤ語で「アポリュオン」だと記されています(ヨブ28章22節、箴言15章11節、同27章20節、詩篇88篇11節参照)
  • 黄泉降りのキリスト…詩篇の作者は「あなたの恵みが墓の中で宣べられましょうか、あなたの真実が滅び(アバドン)の中で」と訴えています。神様との絶対的断絶が墓であり、滅びですから、もっともな訴えです。しかし、ある意味、常識的な詩篇の作者の考えを超えて、父なる神は、子なるキリストを黄泉の深みにまで遣わされ、みことばの力によって御許へ引き寄せてくださる方です(Ⅰペテロ3章18-19節、同4章6節)
  • 結び…黒煙で煙り、先が見えないような時代ですが、そのただ中に光なるイエス様が来て下さり、無限の聖霊が黒煙を吹き払い、みことばを通して私たちの還るべき天の御国の住まいをはっきりと確信させてくださって感謝します。

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