Posted on 05/29/2017 at 21:00, by matsumoto
彼らは三日目のために用意をせよ。三日目には、主が民全体の目の前で、シナイ山に降りて来られるからである。(出エジプト記19章11節)
- はじめに…先週の火曜日と水曜日の2日間、『いとすぎ霊性セミナー』を当教会にて開催しました。「“赦す”ことで自分自身が自由になる(癒される)」「 “忍耐”が、キリストの花嫁を美しく飾る宝石になる」という福音の真理を講師のマーカス師から学びました。参加されたうちの一人の方が「今回のセミナーは、いやしの集会でしたね」と感想を語っておられました。
- 聖霊降臨…セミナーは終始、主の臨在と愛に包まれ支えられていました。一人ひとりに聖霊様の働きかけがありました。霊の気づきが与えられ、悔い改めに導かれ、温かな交わりが与えられました。一人ひとりには欠点があり、弱さがあり、罪の性質があり、お互い、ことばと行いに未熟なところがあったと思います。しかし、それらを優しく包み込む主の御手の守りがありました。“孤児の霊”の捕らわれから解放され、聖霊の満たし、聖霊の内住する“神の家庭”に引っ越しし、神の家族の体験がありました。いとすぎ教会の聖霊降臨の出来事だったのではないでしょうか。
- 降って来られる神…今回のいとすぎ教会のセミナーしかり、主は、私たちの生きている現場に降って来られる方です。そこがどれほど人目に付かないような辺境で、何もなく、暗いところであっても、です。むしろそのような所こそ、主が目を留めてくださり、獲物を見つけたワシのように急降下して来てくださるところです。
- 世界が変わる…主が来られるところは、世界が変わります。悲しみは喜びに、に、呪いは祝福に、憎しみは愛に変わります。嘆きは祈りに、つぶやきは感謝に、退屈は感動に変わります。ことばが劈(ひら)かれ、身体は軽くなり、霊は満たされます。今回、セミナーに参加された方に起こった変化が、このことを物語っています。
- 結び…愛の神様が私たちのところへ降って来られ、私たちを愛してくださり、愛によって霊的変化(青虫、さなぎ、そして蝶へと)をさせてくださいまます。愛なる主に自分自身を委ねる皆さんであるよう、祈ります。
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