Posted on 08/21/2017 at 16:08, by matsumoto

主日礼拝メッセージ要約『すべてを新しくする』(黙示録その37)(2017.8.20)

 

かくて御座に坐し給ふもの言ひたまふ『視よ、われ一切のものを新にするなり』また言ひたまふ『書き記せ、これらの言は信ずべきなり、眞なり』(ヨハネ黙示録21章5節・文語訳)

  • はじめに…先週、家内と一緒に孫二人を連れて「名古屋港水族館」に行きました。毎年一回の恒例行事になっています。水族館の「イルカショー」と「マイワシのトルネード」は圧巻です。水族館に着いてすぐに、ショーの時間を確認しようとして妻曰く「イワシのタルムードは何時から?」と。タルムード? トルネードはイワシの知恵。タルムードはユダヤ人の知恵。では神の知恵は?
  • 新しい天と新しい地…まさに神の知恵は、創世記から黙示録までの聖書に記された“みことば”だと言えるでしょう。イエス様は言われました。「この天地は滅び去ります。しかし、わたしのことばマイワードは決して滅びることがありません。」(マタイ24章35節)。そのみことば通り、決して古びず、滅びず、いつまでも新しい天と地を用意されていることを使徒ヨハネに啓示としてはっきりと見せて下さいました。
  • 新しいエルサレム…さらに聖なる都、新しいエルサレムが天から下って来る光景をも見せて下さいました。この新しいエルサレムは、イエス様が十字架に架かられ、死んで復活し、昇天された後、備えに行かれた場所です。イエス様は語られました。「わたしの父の家には、住まいがたくさんあります。もしなかったら、あなたがたに言っておいたでしょう。あなたがたのために、わたしは場所を備えに行くのです。わたしが行って、あなたがたに場所を備えたら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。わたしのいる所に、あなたがたをもおらせるためです。」(ヨハネ14章2-3節)。これは花婿が新居を準備して、花嫁を迎えに来るように、花婿なるイエス様が、花嫁なる私たちを迎えに来るという約束のみことばです。
  • 信ずべきなり、眞なり…使徒ヨハネは、それらの光景を見た後に、御座から声を聞きました。「神はともに住む」「涙をぬぐい取る」「死も、悲しみも、叫びも、苦しみもない」「わたしは、すべてを新しくする」「信ずべきなり、眞なり」(黙示録21章3―5節)
  • 結び…今週もみことばに信頼して歩まれる皆さんであるよう、祈ります。

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