Posted on 03/22/2020 at 18:28, by matsumoto

主日礼拝メッセージ要約『温められ、満たされる主の計画』(イエス・キリストの生涯 その100)(2020.3.22)

そこで、フェストゥス(フェスト)は陪席の者たちと協議したうえで、こう答えた。「おまえはカエサル(皇帝ネロ)に上訴したのだから、カエサル(カイザル)のもとに行くことになる。」(使徒の働き25章12節)(聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会)

  • はじめに…『アオサにコロナウイルス増殖抑制効果、中部大学が発見』(大学ジャーナルオンライン)という記事が2月24日にありました。地元の大学発信だったので身近に感じ、すぐに可児市のバラ園の近くにある市場へアオサの買い出しに行き、ほぼ毎朝、みそ汁にアオサを入れて飲んでいます。アオサの在庫が少なくなったので先週のオフの日に再び買い出しに出かけました。アオサで免疫力アップして、手作りマスクで感染防止。そして人混みを避ける。私たちにできる最大限の新コロ対策をして日々過ごしています。
  • 発見…可児の市場にはおいしいシュウマイが売ってあって、広々とした駐車場の景色の良い場所を選んで車中でのんびり昼食するのが私たちのささやかな気分転換の時間。目の前の小高い山をひんぱんに往来する人たちの姿があったので、昼食後に私たちも少し歩いてみることに。川のせせらぎの音や足裏に土の感触、カタクリの花…。いやされる空間がありました。そこは“東海自然歩道”でハイキングコースになっていました。バラ園も市場も同じ可児市にあるのですが、今までそれぞれ別のルートで出かけていたのですが、同じルートを使って短時間、低コストで行けることが分かりました。さらに少し足を延ばせばおいしいケーキ屋さんがあることも分かりました。私たちのリフレッシュとお客様のおもてなしの環境が整えられてきて感謝です。
  • 主の計画…迫害者パウロが主イエス様との思いがけない出会い(邂逅)により劇的回心をして福音伝道者となり、福音がエルサレム近郊にとどまることなく、世界へと伝播していくことになりました。その過程で異邦人、そして同胞ユダヤ人からの数多の迫害、攻撃、困難に遭遇しつつ、経験を積み重ねることによって逆境を乗り越える知恵(霊知)を得て進んでいったのです。確かに今回のテキストの25章では一向に前進していないように見えます。しかし水面下では着々と主の計画が温められ、満たされ、進められていき、ついにはローマ、そしてスペイン、全世界へと拡がって行き、空間、時間を超え、私たちの霊、たましい、からだを刷新するに至ったのです。パウロが主から与えられた使命をまっとうしたように、私たちも主から与えられている、それぞれの使命を必ずまっとうさせていただけると信じています。
  • 結び…今週、皆さん一人ひとりの内側に、主の愛の計画が実現に向かって確実に満たされていることを信じ、主イエス様に感謝します。

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