Archive for 12月, 2014
Posted on 12/24/2014 at 15:42, by matsumoto
写真=2014年いとすき教会クリスマスイブ礼拝風景
あなたがたは、人を再び恐怖に陥れるような、奴隷の霊を受けたのではなく、子としてくださる御霊を受けたのです。私たちは御霊によって、「アバ、父。」と呼びます。(ローマ8章15節)
- はじめに…「6人に1人の子どもが、貧困に陥っている」という、日本社会の衝撃の実態が明らかになっています。経済的困窮→栄養失調、教育機会の喪失→虐待、偏見→家庭崩壊→病気、死…。「子どもの貧困」は「大人の無関心(心の貧困)」と表裏一体です。
- 救い…神は、義と認められたすべての人に、その独り子イエス・キリストにあって神の子としての身分を与えられます(ヨハネ1:12、エペソ1:5)。神の子として呼ばれ、神の子としての霊を与えられ、(ローマ8:15)、大胆に恵みの御座に近づき(ローマ8:15、ヘブル4:16)、「天のお父様」と呼ぶことができるようにしてくださいます。
- 御子なるイエス様は…イエス様は、天の父なる神様の“愛する子”(マタイ3章17節)です。その神の子なるイエス様は、小さな子どもを(世界の)真中に立たせ「このような子どもが天国で一番偉いのです」(マタイ18章4節)と断言されます。また「このちいさい者たちのひとりが滅びることは、天にいます“あなたがたの父”のみこころではありません」(同14節)と、おっしゃいます。小さい者を大切にすることと、天の神様と私たちを親子として、また、イエス様ご自身と私たちを兄弟(ヘブル2章11-12節)として、霊の家族として迎え入れて下さいます。これがキリストの体なる教会です。
- 私たちを家族として…ゆえに私たちは、大胆に天におられる創造主なる神様に向かって「アバ、父よ」(ローマ8章15節)と呼びかけ祈ることができるのです。父なる神様は、イエス様を通して私たちをご自分の子にしようと、愛をもってあらかじめ定めておられたのです(エペソ1章5節)。
- 愛し、満たし、与える…今日、今年最後の礼拝です。主の年2014年も変わらぬ愛で私たちを愛し、祝福で満たし、恵みを与え、御霊で導いて下さった主に感謝を捧げましょう。
- 結び…2014年、一年間、私たちを支え、導いて下さった主に感謝します。そして2015年、共に主を見上げ、恵みを分かち合う新しい神の家族を加えて下さるよう、祈ります。
Posted on 12/14/2014 at 22:10, by matsumoto
写真=「霊性牧会セミナー」メインスピーカーの崔 光天(チェ ガンチョン)牧師
過ぐる11月28(金)-30(日)、いとすぎキリスト教会で「第1回霊性牧会セミナー」を開催しました。東は横浜から、西は四国、岡山、南は福岡までの「家の教会」の牧師・伝道師・信徒の方々計20人(部分参加含む)が参加。それぞれ霊的恵みを受けた3日間でした。
メインスピーカーは、李 天秀(イ チョンス)師の愛弟子の崔 光天(チェ ガンチョン)師。霊性牧会図解をテキストにして霊性牧会について分かりやすく講義してくださいました。
講師はじめ、参加者皆、これから霊性牧会の学びを継続していくことに聖霊様の強い促しを受けました。
次回からタイトルを「霊性牧会クリニック」に改め、継続して開催していきます。
次回開催は、2015年3月3(火)-5(木)の3日間、いとすぎキリスト教会で開催します。
皆様のご参加をお待ちしております。
Posted on 12/14/2014 at 04:18, by matsumoto
写真=ジェントルハーマイオニー (中村孝司さんが丹精込めて育てたものと同種のバラ)
もし、私たちが自分の罪を言い表わすなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめて(剪定して)くださいます。(Ⅰヨハネ1章9節)
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- はじめに…先週木曜日、野菜のお裾分けを中村さん宅に届けに伺いました。中へ通して頂き、しばらくお交わりさせて頂きました。香りが強く、美しい薄ピンクのバラが一輪、食卓を飾っていました。中村孝司さん(12月4日召天)が丹精込めて育てたバラでした。
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- 救い…神はこの世から召し出した人々を、裁き主の権能によって義と認めてくださいます(ローマ3:26)。それは、人の内に義を注入されることによって義と認められるのではなく、イエス・キリストの完全な義を私たちが信仰によって受ける時に(それすら神が賜物としてくださいます)、私たちを義と認めてくださいます(ローマ3:22)。それは、聖霊がキリストとその御業を私たちに適用してくださるので、私たちは信仰によって受けることができるわけです。また、神は信仰によって義と認められた人々が、真に悔い改める時に、その罪を赦し続けてくださいます(Ⅰヨハネ1:9)。
- みことばによる心の変化で…中村さんは闘病するなかで、みことばをむさぼり読んでおられました。そして心の変化が起こってきましたと感想を述べています。それは「きよめられたい」という強い思いでした。
- 良い実を結ぶために…何からきよめられたかったのでしょうか? それは自分の心の内にある心配、不安、怖れでした。神様が与えてくださる良い実は、愛・喜び・平安です。きっと中村孝司さんは使徒パウロのように慟哭(どうこく)しながら必死に主に祈り、寄りすがっていたのでしょう。それはご自身の人生を賭しての壮絶な霊の闘いだったのではないでしょうか。
- 剪定(せんてい)される主…それはまさに主が、きよめの御業をなさっておられた証しでしょう。ヨハネ15章2節に「わたしの枝で実を結ばないものはみな、父がそれを取り除き、実を結ぶものはみな、もっと多く実を結ぶために、刈り込みをなさいます。」とあります。「刈り込み」は剪定です。これは“きよめ”と同じ原語です。
- 結び…もっと多くの実を結ぶために、私たちの心配、不安、怖れの枝を剪定してくださる主に信頼し、主にお委ねする皆さんの歩みであるよう、祝福して祈ります。
Posted on 12/07/2014 at 04:01, by matsumoto
写真=中村孝司撮影
彼は地に倒れて、「サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか。」という声を聞いた。 buy female viagra canada. generic and brand drugs with 100% satisfaction …
(使徒9章4節)
- はじめに…先週の木曜日(4日)午前9時前に、敬愛する中村孝司兄が召天されました。癌が発覚してから約1年間の闘病生活のなか、イザヤ書53章4-5節のみことば「まことに、彼は私たちの病を負い、私たちの痛みをになった(…)私たちのそむきの罪のために刺し通され、私たちの咎のために砕かれた。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。」を握っていました。
- 救い…神がこの世から召し出して下さった人々は、聖霊の働きによって、新生させられたために、自覚的な回心を経験するようになります。これは、生き方についての方向転換です(使徒9章1-19節)。瞬間的に起こりますが、瞬間的に自覚するか、ある過程を経て自覚するかは、人によって違いますが、ただ一度だけ起こるものです。同じ事柄について、新生とは神の側から捉えた場合、回心は人間の側から捉えた場合です。
- 聖霊の声は…サウロ(後にパウロ)は、天からの光に圧倒され地に倒れ、聖霊の呼びかける声を聞きました。“呼びかける声”は女性形で記されていますから、きっと優しい響き、いのちを百パーセント肯定する響き、否、いのちで覆い、いのちを与え尽くす響きを伴っていたのではないでしょうか?
- 人の声を超え… 17 sep 2011 … where to buy cialis ::: we sale brand and generic drugs. … the not total. nursing この聖霊の声がパウロに語られると同時に、主が、アナニヤに語られました。「パウロはわたしの選びの器」(使徒9章15節)だと。すでにアナニヤのところには、パウロがどんなにひどい仕打ち(脅しと殺害)を聖徒に対してしているかが人の声として伝わっていました。「あの人は信頼できない、受け入れられない人だ」と。しかし、主の声、聖霊の声は、人の声を超越して働きます。
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- 内に満ちる…敵ではなく主にある兄弟姉妹として、共に生きるように導かれます。主イエス様がなさったように、存在を承認し、共に食事をすることで、聖霊様の臨在感で内が満たされるようになります。そこから新しい人生が始まります。
- 結び…聖霊様の声に耳を傾け、自分の思い、人の声から解放され、まったく新しい人生が今、皆さんの内から始められていることを信じ、感謝して祝福します。
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