最初はなんの話から始まったのかは忘れてしまったのですが、東京にいる友人から、あるアメリカ人のセミナーのDVDをみせてもらいました。それは簡単にいうと、その講師がいうところの「偉大な存在」(私はこれは神様だと解釈しました)とつながって人が本来もつ可能性に気づいたり生かしていけるためのセミナーでした。やり方は、瞑想のようなものでした。それによって脳波がアルファ波やデルタ波などに変化していき、潜在意識のレベルから変えていけるとのこと。理論とか考え方はとても共感したのですが、瞑想というか、じっくり静まる時間をもつことが子育てしていると、とくにホームスクーリングしているとなかなかできません。それでとても歯がゆい思いをしていました。そのセミナーの説明と、自分が静まる時間をとれない・何か方法はないかなどと考えていたときに、ふと、異言がそもそもこのセミナーが説明していることと同じ働きをするんじゃないかなと思ったのです。それで、まずはインターネットで日本語と英語で検索していたら、見つけたサイトがいとすぎ教会のブログ(?)で書かれていた、異言により脳波がアルファ波になるという記事でした!
今回送っていただいた本を読んで、さらに理解が深まりました。一つとても助かったのは、これまで私は異言で祈ろうとするとなかなか続きませんでした。一つには、異言で祈ってても、子供との会話で中断してしまうのです(息子はお話好きです)。けれど、本を読んで、なぜ、異言がすぐに中断されていたのかが良く分かりました。β波とアルファ波の周波数の差はとても小さいので、人の脳波はすぐにβ波に移行してしまう、という説明で納得できました。これが理解できてからは、なんと途中で息子から話しかけられたりしても、他の用事が入っても、異言が中断されなくなりました!しかも、子育てにおいても、異言で祈れる時間が増えたことで、私の思いや考えが雑念から解放されて、イライラすることが激減しました。
こういうわけで、あなたがたはキリストとともによみがえらされたのなら、上にあるものを求めなさい。そこでは、キリストが神の右の座に着いておられます。上にあるものを思いなさい。地にあるものを思ってはなりません。(コロサイ人への手紙3章1-2節)
キリストにあって、あなたがたは人の手によらない割礼を受けました。肉のからだを脱ぎ捨てて、キリストの割礼を受けたのです。(コロサイ人への手紙2章11節)
御父は、私たちを暗闇の力から救い出して、愛する御子のご支配の中に移してくださいました。(コロサイ人への手紙1章13節)
そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。(ピリピ人への手紙4章7節)